特許も取得「花編みヘアー」毛髪を花の形に編込む髪飾り
花編みヘアーは、毛髪や頭髪を用いて花の形に編み込む方法で、昨年7月に特許(第4147542号)が認められたのは日本初である。考案者の松沼義雄氏は埼玉県幸手市でアビン美容室を経営。これまでに外人モデルを使って恵比寿、六本木、渋谷などで9回ヘアーショーを開催、好評を博すと共に、「山野愛子生誕100周年&芸術祭」で展示ショーも。また、ビックサイトで開催された「パテントソリューションフェアー」でも多くの作品を展示、TVや一般紙誌にも取り上げられ注目を浴びている。松沼氏によればこの花編みヘアーのポイントは、一輪の花から大輪の花束まで、花の形を自毛でヘアースタイルにできるというもので、ブライダルや記念日にも一生の思い出を演出できる。さらにこの花編みヘアーは、カジュアルな装いや着物、ドレスといったフォーマルにも幅広く似合う。美容業界も消費者ニーズの多様化で、新しい技術が要求される時代を迎えており、巻き髪ヘアーのアレンジとしても最適である。なお、松沼氏は講習活動も行っており、随時受け付けている。○お問い合せ=アビン美容室(埼玉県幸手市中4-11-8)☎0480-42-1941


お問合せの方は、このメールの字をクリックしてください。

一部見易く変更してあります、
平成21年2009年8月21日金曜日ヘアーサロンジャーナル第1833号 発行所KK近代美粧社 引用より