文13、自分から楽しむ  
昭和52年美容学校卒業そのころ先輩達はどんな風にしてきたんだろうなと、よく考えていました。やはり男性美容師は昔から少なく本来は女性の仕事ですし、だめ基で望んだ世界だからやり甲斐と安心は、あったように思います。美容師の世界なんて田舎出の特に男がやるなんてと思っていましたが、肩身の狭い思いをしながら結構のびのびやっていましたね。現在の男性美容師は、どんな思いで未来を見ているのでしょう!今までも現在もこれからも紳士的にいかないと特に女性相手の多い仕事ですからね!そういう事も気にしながらも私は着付けやエステの勉強もしたし、マニキュアもした、でも営業の中ではそういう事はあまりしません!女性に適した分野もありますからね!そういう事も全てクリアした上で望むならそれも顧客から愛されて人間としてスター性を兼ね備えるなら、素晴らしい事でしょう。そういう男性もいますからね!見習いたいです。男性が優先するべき仕事も事実ありますからね!いつも思いますが、オールマイティーの出来る女性は素晴らしい、美容の仕事ができて家庭の仕事も出来て子育てもできる。その中で男性はもっと専門的になり女性の手助けをしながら経営的手腕を振るっていかないといけないと思います。早25年この仕事に携わっていますが大変な事ですね。城はできても中で働く人が城に見合った生活なり人間性を身につけて楽しく働いていなくては、来店されるお客様は、楽しい気持ちにはならないでしょうし、まず自分から楽しい仕事を身につける努力をする事でしょう!10年間勤めてから自分の店を出したのが、29歳の時、昭和の終る約50日前、そして平成元年から早14年たち「現在は自社店をもてた事に」まわりの人たちの支えがあったからこそ出来たと感謝しております。暗中模索、手探り状態、不安とお先行き真っ暗の気持ちの中!未来を信じて8ヶ国でのヘアーショーに望んできました。そして、これだけの足跡を残してこれたのだと思います。落ちこぼれては、いなかった事でこれからも頑張って行こうと思います!だれもが!修行中は本当に大変だったなと思います!いまだに気持ちは修行中ですが、だからいいんだと思います。35人くらいは常にいたなスタッフが仲間が、よき思い出になっています。特にその仲間たちには恥じない人生をおくりたいですね。美容を志してきた人たちの多くは女性で断念せざるをえなくなってやめた人が多いと思います。それは結婚でしょうか?たまたま相手が美容師で美容室を経営していれば!続けられるでしょうが!多くは望めない事も有るでしょう。その中でも頑張っている人達も沢山います。負けないように頑張るしかないでしょうかね!


JBMでのパーティーの様子ですが樽酒を担いでの入場です。こんな写真もいろいろありますが大変嬉しい事ですね!
先日大津会長先生と15年ぶりに会いましたが,とても若くおられたので大変感激致しました。