文29、お互いが思う心
お客様がお店に来店してからスタイルを決めるまで、毎回同じ様でも微妙にその時のお顔の表情や髪質が違ってきますので、パーマ&ストレート、ヘアカラーなどフルコースでなされば何の問題もないのですが!ヘアカラーが沢山伸びて毛先が金髪、根元は黒髪さらにパーマも毛先だけで、もたついている状態でカットだけで済まされる場合もあります。そうした場合その状態でまとまるようにするには自分が望んでいるスタイルと、あまりかけはなれ過ぎていないこと!それでもいいからと言う人もいるでしょうから、そぎバサミを駆使して流れをまとめたりチョッピングカット、ストロークカット、スライドカット、その他カットで、これが限界!でも我ながら良く出来たと思って、お客様も納得いって喜んでお帰りになります。それでも中にはこの写真とちがう!もっとこの本にはイングラデーションカットを入れるとか何々カットを入れるとか、専門用語までだして、言い出す人もいるでしょう!本当にまれでしょうが、本当に言葉の暴力をふるう人も!心が傷つきながらも、もっと上手になって見返してやろうと、美容師さん達は日々毎日努力しているのです。イメージを伝えるのに最近は沢山のヘアースタイルブックも出ていますので、お持ちになるか!お店でも沢山ご用意していますので、そこで決めてもいいでしょう。かけ離れすぎた外人の写真でも良いでしょうし、すごく見えにくい小さな切抜きでもいいでしょうが、誤解を招くようなものはさけたほうが良いでしょうね!ご自分が良く解っていない時は大体,髪の長さはあまり変えずに軽くしてくださいとか!横は耳にかけられるくらいとか!ツンツン立たせたスタイリングをしたいとか!横わけでも分け目は見えないようにしてフィットしたいとか。言ってくださるとこちらのアドバイスもしやすくなりますし、そうした細かい事は大歓迎ですので、思い切って色々と言ってもらった方が良いでしょう。こちらからも質問をしながら進めてもいますが、お互いがお客様のヘアーを素敵にしようと思う所に最も気に入ったスタイルが出来上がるのではないでしょうか。責任転嫁をしないようにお互いがお客様のヘアーを思うことです。失敗しないためにも今までのヘアーケアーについて、美容師さんに伝えましょう。髪型を変えてイメージチェンジを図りたい場合は、その新しいイメージの格好で行くか!その旨を伝えるように、また、えり元が詰まっているとえり足のスタイルが決めにくいのでタートルネック、ハイネック、フード付きの服はさけましょうね。また予約できるならしましょう!そうすることがお互い上手くいく秘訣でもありますからね!宜しくお願い致します。 |

受付けフロント&待合室の店内の紹介になりますが、木目調の雰囲気でいやしの感じを大切に全体をまとめました。
自分で店のデザイン構成を考え指示しての店作りは思うようになかなかいきませんが!合格
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