文6 ターニングポイント
私の海外初ステージは、アメリカのロングビーチでのショーでした。50〜60チームの出場申し込みがある中LBH協会との窓口であるアイビンの高橋一芳理事長で光シザーの社長でもあります、そのステージでアビンはショーを繰り広げました。「ちなみにアビンとアイビンは字が似ていますがアビンの方が5年も先に設立されています」内容は洋装と和装の両方を創作しました。和装では段取りにずいぶん時間を費やしましたが和装はとくに日本の芸術作品であります!内掛けの着物を作り変えてヘアースタイルとマッチさせるために色々工夫した創作作品です。ヘアースタイルも芸術の位置に達していると、自負しております。作品はトータル的にまとめて初めて輝くし評価されると思います。素晴らしい創作作品と解ってもらえたら嬉しいですが?ヘアーショーなのですから何かデホルメして心の内を表現する事が大切です!モデル選びからイメージを広げてモデルオーディションに望みます。又、日本から沢山の衣装やヘアーピースやセット道具ヘアーメイク道具も全て用意ヘアーメーク着付けと、全て私が行ないました。そこがこだわりかな!一生一代、転機をつかもうと望んで誰もが世界の舞台に望むのですから、これこそ日本の美だ世界の美だと思って創っています。歴史を振り返ってみると和の中にも洋もイメージさせるものが沢山あります!色んな神々達の仏像や写真などを拝見するとこの様な姿も見ることが出来ると思います。世界の作品などはいろんな所からの発想から「創作されてくる」のです。作品はその他ドレス2着と着物1着ヘアーも変えて創りました。その折、日本人で世界的有名なヨシ・トーヤ先生に誉めて頂きビューティフルすごい綺麗だと、写真まで撮って戴き、今後の励みにもなりました。20年も前に日本で講習講義を受けた時の写真を見ると自分もですが、年の歳月を感じますね!常にトップの位置を維持し続けられるバイタリティーを少しでも吸収しながらこれからも頑張りたいですね。これまで沢山のステージ作品を現場で見てきて吸収してきた事を自分の表現方法で表して行けたら良いですね!大変難しい事ですが!人生をかけて行くのに申し分ない仕事ですし、誇りをもってやっていきたいですね。テレビで見るパリコレなどの作品群を見ますと、感動しますね。そもそもシチュエーションが違いますからね!あちらは大金が掛かっていますからね!(スーパーモデルやその他で)命がけでビジネスをしていますからね!私達も少しでも近づけるように腕を磨きたいですね。マネージメントできるものを、ね!


ハカマ姿で望んだ初の海外ヘアーショーアメリカロングビーチにて株式会社光シザーのステージにて行ないました。