次の文は、タウンプレスよみうり新聞からのメールです。アビン美容室 松沼義雄 様
お世話になっております。タウンプレスよみうりの中島です。今回はブックプレゼントに関するアンケート結果をお伝えします。全ての方から回答をいただけたわけではありませんが、その中から回答をまとめて書かせていただきます。ホームページに掲載できるようなボリュームを確保できず恐れいりますが、アンケート結果と所感を交えて書かせていただきます。アンケート集計結果になります。層としては30〜50代程の女性。全体として、アビン美容室に行ったことがないという回答でしたが、読者全体としてアビン美容室(松沼様)の存在をどこで知ったのかという質問に対して、タウンプレスや新聞を通して、また、お店の前を通るので知っているという回答でした。アビン美容室は行った事がない地元の方でも、存在を知っている有名な美容室であると言えるのではないでしょうか。行った事がないのに何故応募したのかという質問をしてみたのですが、漠然としたものもありましたが、紙面ではよく見るものの、実際松沼様がどんな方なのか、また、花編みとはどんなものなのか興味があり応募したという回答がありました。新聞やタウンプレスを通して、存在だけは知っていたという方にとって、この本は強いインパクトを与えたのではないでしょうか。ただ紙面や看板だけではわからない、花編みヘアーの誕生秘話や想いといった部分が、読者に伝わったと思います。それ以降の感想は全員に聞けたわけではありませんが、髪が短い30代ぐらい(?)の女性でも、いつか晴れ舞台でやってみたいといった言葉がありました。花編みヘアーは名前は聞いた事があるものの、それがどんなものなのか知らないという読者に、花編みヘアーがどんなものなのか、また、記事内(P16)で花編みヘアーがどうやって作られているのか、髪だけで作っているものだと伝えることが出来たと思います。今回の応募で、紙面を通して存在を知っていたという方ばかりだった事から、メディアの訴求力の強さを感じました。人の記憶力は1日の出来事のうち70%を忘れてしまうと言われていますが、数多くの新聞や雑誌に度々掲載されてきた事が、読者への一種の刷り込みになっていたのではと思います。
追伸
アビン店でも多数の方に本をプレゼントさせて頂いておりますが、多くの方のお言葉では、この花編みヘアーは、絶対売れますから大丈夫です、確かにその通りだと思います、的を得ている答えだと思えます。ですが、そこまで行くのにどれだけの時間と苦労と費用と簡単ではありません。ただ言えるのは、使命感を持ってやっています。この世に新しいヘアーファッションの世界を築いた美容師としての使命感を果たせた事は、歴史に残る事であり、いつかは全世界に広まり歴史に名を残すでしょう。この世に性を受け、生きてきた使命を果たせた事に感謝します。早い話しかもしれませんが、その種をまいたのですから、何よりの使命感を果たせた喜びを感じ得ています。まだ時間を要しますが、これからも全ての老若男女に合う花編みヘアーを考えてパターン化してこの世に残して行きたいと思います。 アビン松沼
本の詳細については、アビンHPの桂由美ページをご覧ください、