フクロウとは 「フクロウ目Strigiformes 」に分類される鳥の総称で、日本鳥類保護連盟の 「鳥630図鑑・新装版」(1998年)によれば、全世界に146種類いるそうです。 フクロウ目は「メンフクロウ科 Tytonidae」2属12種と「フクロウ科 Strigidae」 28属134種に分かれます。 その内日本では、約12種類の記録があり、9種類の繁殖が確認されている。 大半の鳥は目が頭の横側についていて、ほとんど360度を見渡すことができますが、 フクロウは目が顔の正面についているため、視野が110度しかない。ちなみに人間は170度。人間より狭いんですね。 その代わり、人間同様に立体視が可能であり、首だけ真後ろへぐるりんと回せる特徴があります、、、 日本でよく言われているミミズクとは耳木菟と書き、耳のある木の上にいる菟(ウサギ)を意味してるようです。 どうしてウサギが木の上にいるのでしょう。それはフクロウの足がウサギの足によく似ているからだそうです。 可愛いウサギさんもハイポーズ